イタリア料理

夏に食べたいイタリアの日常食

イタリア食ってなんだかコッテリしたものが多いと思いますが、確かにそうです(笑)
とはいえ、夏に体に優しいメニューもいろいろあるのですよ。地中海美人を作る食事とはどんなものなのでしょうね?

この写真は夏野菜のズッキーニに松の実、ミントの葉やズッキーニの花が添えられた夏らしいパスタ。

デザートも、この時期はいわゆるコーヒーやチョコレート入りのティラミスではなく、夏のフルーツで作ります。春以降、そうなりますね。まず苺のティラミス、引き続き、桃のティラミスなどがとても人気!

桃のティラミスは特にお薦めです。有名なレストランのシェフがフレッシュな桃の切り身から上手にピーチのシロップを作っていました。何を入れるわけでもなく、ともかく美味しく売れた桃をセレクトし、フライパンで水と砂糖で作っていましたよ。意外とシンプル。それをもとに作ったティラミス、とても美味しくかなりテンションが上がります。

因みに、写真に見えるワンプレートには何がのっているのかというと、パンツァネッラという、トスカーナ州の郷土料理 (パンや美味しいお酢、美味しいオリーブオイル、トマト、きゅうり、イタリアで生食する新鮮玉ねぎ、バジルなどで和えたサラダパン) を始め、カリフラワーの酢漬け、ペコリーのチーズと付け合わせのフルーツのジャム、白と赤のキャベツのサラダ、フィレンツェでは必ず出てくる鳥レバーソースのカナッペに、ハムの盛り合わせです。食欲出てきます!

実は、この夏メニューのワンプレートはキャンティの古城のワイナリーにおけるテイスティングで夏場に出されるもの。夏でも爽やか料理に大満足です。フィレンツェから半日でいけるこのワイナリーにご興味がある方は、こちらをクリック

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